自民党朝霞支部時局講演会と埼玉県議松井ひろし県政報告会

活動報告

11月26日 土曜日
自民党朝霞支部時局講演会と埼玉県議松井ひろし県政報告会がありました。
始めに朝霞支部長の挨拶から始まり、来賓者の挨拶をいただき、松井県議の県政報告がありました。
会場は立ち見が出るほど盛況で、3年半の県議会活動を報告する松井県議の話も熱気を帯びてました。
そして時局講演会にはヒゲの隊長でお馴染みの佐藤まさひさ参議院議員をお招きしての講演をいただきました。
現在、日本が晒されている北朝鮮のミサイルの脅威、台湾と中国の詳細な問題、ロシアによるウクライナ侵攻の現状等を分かりやすく説明いただきました。
佐藤先生の講演の中で、災害に対する備えの重要性、非常に共感いたしました。
備えあれば憂いなし。それが今や「憂いがなければ備えなし」となっていて、大きな災害が発生してから対応しているから後手に回る。
これは私も議員としてのライフワークにしているひとつ、【災害に強いまち朝霞】を目指して市議会にて散々訴えている内容と同じです。
大きな台風が来ると黒目川、新河岸川、荒川が氾濫危険水位に達します。
特に黒目川は越水する箇所があり、次の大型台風が来る前に黒目川の堤防嵩上げを実施するべきなのです。
堤防嵩上げをすれば「備えあれば憂いなし」です。今後も市議会において声を大きく訴えていきます。
もう一つ、佐藤先生が講演の中で仰っていた【の】と【と】の話です。
これは、国・県・市の関係を表していて、今は国「と」県、県「と」市になっていて、国は埼玉県に何をしてくれるのか?県は朝霞市に何をしてくれるのか?という関係性になってしまっていると。
本来は日本国「の」埼玉県であり、埼玉県「の」朝霞市であり、お互いが協調性をもち協力関係であるのが本来のあるべき姿であると。
この佐藤先生の講演は非常に共感を得ると共に大事な気付きをいただきました。
ヒゲの隊長佐藤先生、素晴らしい講演ありがとうございました。(^^)
今後は【の】と【と】を履き違えずに、朝霞市「の」議員として全力で頑張ります!