みんなの想いをカタチに(通学路の安全対策・横断歩道の設置要望)

活動報告

【みんなの想いをカタチに】
相談者 東弁財 S.Sさん M.Sさん
相談内容 朝霞第5小学校の側門から登下校する子供達が門を出てそのまま道路を横断してしまう。横断歩道の設置が出来ないか?と5小PTAのお二人から相談を受けました。
ご相談を受けて、相談者と待ち合わせて現地を確認しました。
なるほど、正門とは別に北側にも側門が設置されていて、子供達が登下校できる状態になっていました。これでは低学年の子供達は特に門から走って飛び出したりするのが容易に想像出来ます。
帰りに市役所のまちづくり推進課に行き、現状を報告相談し、横断歩道の設置が可能か、もしくはそれに代わる措置が出来るかを相談しました。
回答としては横断歩道は管轄の朝霞警察署に要望をしてみますが、横断歩道が左右40m離れた箇所に設置してある為、新たな設置は難しいとの事。市独自で出来る対策としては歩道に飛び出し注意の喚起をするイラストを印字します。との返答をいただきました。
さらに学校側へも子供達に対して、飛び出しをしないよう安全確認の教育申し入れを行いますと。
こういった事例は事故が起きる前の対策予防が大事です。
悲しい事故が起きた後に横断歩道を設置しても失われた命は戻ってきません。
まちづくり推進課からイラスト印字が完了したと連絡があり、現地確認をしましたが、引き続き横断歩道の設置を要望していきたいと思います。